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【PIST6】満を持して河端朋之が参戦! 2018年世界選手権銀メダリストの走りに大注目/セカンドクォーターラウンド3出場選手決定

2022/06/21(火) 13:00 0 1

千葉市が主催する自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」は25日(土)・26日(日)に開催する「PIST6 Championship 2022-23」セカンドクォーター ラウンド3に出場する36名を以下のとおり発表した。

 ラウンド3は元ナショナルチーム所属・河端朋之(37歳・岡山=95期)がPIST6初参戦。トラックレースの最高峰である世界選手権のケイリンで銀メダルを獲得した経歴を持つ。昨年後半は腰の状態が思わしくなく低迷していたが、今年に入ってからGIIIで優勝するなど完全復調ムード。自転車競技の経験と実績は言わずもがな。強敵揃いのラウンド3だが、優勝候補の筆頭格に挙げられるだろう。

日本代表として数々の国際戦でメダルを獲得している河端朋之がPIST6に初参戦(撮影:島尻譲)

 その他、神山拓弥(35歳・栃木=91期)、瓜生崇智(27歳・熊本=109期)、曽我圭佑(28歳・熊本=113期)、木村皆斗(20歳・茨城=119期)と過去開催の優勝者に加え、市本隆司(50歳・広島=72期)、原田亮太(25歳・千葉=115期)、木暮安由(37歳・群馬=92期)など、過去好成績を収めている選手も多い。

セカンドクォーターの開幕ラウンドで実力を見せつけた若武者・木村皆斗(©PIST6)

 中でもファーストクォーターラウンド2以来、約2か月半ぶりの参戦となる瓜生と神山に注目。瓜生は先月の函館記念でS級S班の選手らを相手にGIII初優勝を飾り、勢いに乗っている。流れを活かすことができれば、昨年11月以来となる2度目の頂点に向けて、得意のパフォーマンスとともに開催を盛り上げる存在となりそうだ。

記念開催初優勝を遂げ、勢いに乗る瓜生崇智(©PIST6)

 またPIST6お馴染みの“顔”となった神山は前回連勝を「10」まで伸ばすも準決勝3着となり、惜しくも決勝進出ならず。PIST6で2度の優勝を誇る実力者が悔しさを晴らす舞台となるか。

開幕シーズンのJAPAN HEROESから開催を盛り上げ続け、今ではPIST6の“顔”になっている神山拓弥(©PIST6)

■PIST6 Championship 2022-23 セカンドクォーターラウンド3

・開催形態:1レース×6車立
・開催日程
6月25日(土)デイ  1次予選
6月25日(土)ナイト 2次予選
6月26日(日)デイ  順位戦・準決勝
6月26日(日)ナイト 順位決定戦・決勝

■出場選手

級班選手名府県年齢
S1神山拓弥栃木35
S1木暮安由群馬37
S1河端朋之岡山37
S1瓜生崇智熊本27
S1望月一成静岡25
S1安部貴之宮城38
S2恩田淳平群馬32
S2金子哲大埼玉33
S2藤原憲征新潟42
S2原田亮太千葉25
S2小嶋敬二石川52
S2小笹隼人奈良32
S2佐川翔吾大阪38
S2木村直隆兵庫43
S2石田洋秀広島52
S2大西祐愛媛35
S2伊勢崎彰大千葉43
S2曽我圭佑熊本28
A1佐藤朋也秋田42
A1西村行貴東京38
A1本多哲也千葉34
A1深澤伸介静岡46
A1坂本匡洋大阪38
A1照屋将貴沖縄27
A2吉竹尚城静岡29
A2志水祐彦大阪37
A2市本隆司広島50
A2組橋一高香川48
A2赤星俊光熊本43
A2飯島淳東京45
A2木村皆斗茨城20
A2阿部宏之宮城46
A2佐藤明静岡46
A3桜井宏樹東京33
A3松本一成新潟47
A3神開一輝福岡28

※出場選手情報は公開日時点(6月21日13時00分)のものです。直前のレース状況などにより欠場および、選手が変更する場合がありますので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。


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