2022/06/13(月) 17:30 0 3
岸和田競輪場で16日から開催される「高松宮記念杯競輪」を盛り上げるべく「チャリロト✕netkeirin」コラボを実施しています。『Perfecta Navi』では古性優作選手と加藤慎平さんの対談をはじめ、現地情報を連日公開しています。また、各種キャンペーンも実施中ですので、どうぞお見逃しなく。
元競輪選手で現在は解説者として活躍している加藤慎平氏が6月のGIレース「高松宮記念杯競輪」に出場するトップレーサーたちに迫る。今回は西日本地区を代表して古性優作選手が登場。KEIRINグランプリ覇者として迎える地元GI開催へ静かに闘志を燃やす。
加藤
「年末のKEIRINグランプリを勝って、まさしく競輪界の顔になったわけだけど、今年は34走して7勝、2着17回、3着1回(5月末現在)。ここまで自分の走りにはどんな評価をしている?」
古性
「今年は成績に少し波がありますね。1着の回数も少ないかなと思っています」
加藤
「たしかにデータを見ても24回は2着以内に絡んでいるし、チャンピオンらしい走りができていると思っていたけれど、意外にも1着が少ないんだね。これが原因かなという部分はある?」
古性
「もがく距離が短いからだと思います」
加藤
「それがレースの中での判断に影響すると?」
古性
「そうですね」
加藤
「中団の位置はきっちりと競輪力で取りにいく。捲って番手までいって、そこから粘り腰を発揮するようなレースも多い気がするけど」
古性
「スピードがないのかなと思っています」
加藤
「では、ここまで落車こそないけれど年末のKEIRINグランプリを獲った時までのコンディションには感じていない?」