2022/06/04(土) 16:42 0 3
6月4日、取手競輪場で行われた水戸黄門賞(GIII・初日)の初日特別選抜は、差した吉澤純平(37歳・茨城=101期)が1着、差した佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)が2着、追い込んだ和田健太郎(41歳・千葉=87期)が3着に入った。3連単は⑧-①-⑥で32,010円という配当だった。
レースは吉田拓矢(27歳・茨城=107期)が打鐘で主導権を取り先行策。ラインの吉澤、神山拓弥(35歳・栃木=91期)を連れ、4番手に入った宿口陽一(38歳・埼玉=91期)をやや引き離す形で最終周回に入る。吉澤は車間を空けつつ後続をけん制し、宿口ら後続の追い上げを封じて直線へ。最後は宿口追走から中を割った佐藤が伸びるが、吉澤が番手から出てこれを凌ぎ1着となった。