2022/06/03(金) 21:15 0 5
小松剛之は同県以外に付かない選手。どんなに強い目標でも宮城以外には付けないポリシーをもった選手だ。そこで話を聞いてみた。
「ここ3年くらいですかね。宮城以外に付かなくなったのは。北日本に良い選手がいるのは分かる。でも、クビになったときに"まだできた"とか思うのが嫌で。それで自分でやることを決めた」と理由を話してくれた。
その中でも宮城の後輩に付くのは特別な思いがあるという。
「同県はやっぱり特別。一緒に練習もやるし、普段は先行捲りの練習しかしていないけど、そういう時は追い込みとしてしっかりやろうと思っています」。
47歳と大ベテランの領域に入ってきた小松。本人は「とりあえず50までは今のスタイルでやろうと思っています」と話す。
競輪選手は様々な選手がいて、改めて奥が深いものだと思った。(アオケイ・石濱記者)