2021/03/28(日) 16:45 0 3
3月28日、松阪競輪場で行われたウィナーズカップ(GII・最終日)の決勝は、清水裕友(26歳・山口=105期)が松浦悠士(30歳・広島=98期)の番手から差して1着、中ほどを捌いて差した古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、捲って粘った松浦悠士(30歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は⑨-④-②で16,060円という配当だった。
レースは高橋晋也(26歳・福島=115期)が先行し守澤太志(35歳・秋田=96期)が2番手を追走していたが、守澤が車間を切っている間に一気に松浦がかまして高橋の2番手に収まる。守澤は遅れて巻き返そうとするが、そのタイミングで松浦が番手から発進。高橋を捲って先頭に立つが絶好の展開となった松浦の番手・清水が一気に差し切って優勝した。
優勝した清水は昨年7月にいわき平競輪場で行われたサマーナイトフェスティバル以来となるGII・2勝目。優勝賞金2170万円(副賞込み)を獲得した。