2022/05/29(日) 20:30 0 0
佐伯翔は「毎日一番後ろにいた」という前回の松山FIは絶望的な展開に泣いて6、7、6着と散々な結果に。
「武雄記念のころから本当に展開が悪くて…。脚はずっと良いのに歯がゆかった」という佐伯は、松山終了後、ある行動に出た。
「お祓いに行ってきたんです(笑)」。
その成果が出たのか、初日は前を任せた金澤竜二が片折亮太を出させず主導権。佐伯は番手で援護しつつ最後は抜け出して久々の予選1着を飾った。
「竜さんが本当に強かったしいつも先行してくれる。2人で勝ち上がれたのが何よりもうれしいです。自分もお祓いに行ったからなのか、気持ちがだいぶスッキリしていい状態で臨めました」。
30日の準決勝も侮れない存在だ。(netkeirin特派員)