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【松山競輪・ミッドナイト】明るいキャラで解説を務める井上勝史さん

2022/05/29(日) 17:30 0 5

松山競輪のミッドナイト競輪「e-SHINBUN杯争奪戦(FII)」は29日、初日を迎える。今節の解説を務める、69期の選手だった井上勝史さんに話を聞いた。(町田洋一)
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69期の選手だった井上勝史さん

 松山競輪の解説と言えば伊藤豊明さん、菊池仁志さん、井上勝史さんが務めている。伊藤さんは41期で井上茂徳さんと同期のタイトルホルダー。選手会の支部長としても尽力して地元の重鎮。

同県同期の上田学に取材する井上勝史さん

 弟子も多く、愛媛の選手の系譜をたどって行くと、必ず伊藤さんにたどり着く感じ。それでいて温厚で、良き翁だ。井上さん、いや、かっちゃんは69期で元S級選手。FIの優勝が1回、通算260勝で2011年に引退。その後は、飲食業で大成功して、実業家の顔も持つ。僕自身も、かっちゃんが小松島のふるさとダービー(GII))で走っていた記憶が残っている。今ほどの巨体ではなかったが…。

伊代椿食堂 愛媛県伊予郡松前町筒井850エミフルMASAKI

「競輪も商売も難しいですよ。才能や才覚だけではダメだし、普段からの努力が必要。こうして競輪放送の中継の解説をやらせていただいているけど、明るく楽しく車券が当たる番組にしたいですね」。

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