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【全プロ記念競輪結果】守澤太志が差して連勝、松浦悠士は3連覇ならず2着/SPR賞

2022/05/29(日) 16:55 0 10

差した守澤太志が1着(撮影:島尻譲)

 5月29日、佐世保競輪場で行われた全日本プロ選手権記念競輪(FII・最終日)のスーパープロピストレーサー賞は、差した守澤太志(36歳・秋田=96期)が1着、捲り追い込んだ松浦悠士(31歳・広島=98期)が2着、追い込んだ荒井崇博(44歳・佐賀=82期)が3着に入った。3連単は⑤-⑦-②で11,760円という配当だった。

 レースは残り2周で前を抑えた新山響平(28歳・青森=107期)が流しつつ後続の動向を伺うが、打鐘で腹をくくって先行策に出る。この先行の掛かりが良く、8番手から太田竜馬(26歳・徳島=109期)がロング捲りで巻き返すも中団までで不発に終わり、これに合わせるように4番手から発進した古性優作(31歳・大阪=100期)も、新山追走の守澤の横までで止まってしまう。結局、新山が先頭を守って直線に向かうが、最後は守澤がこれを差して1着となった。

 太田追走から自力に転じイエローラインを強襲した松浦、古性追走から外を踏んだ荒井と続いて入線。良く逃げた新山は4着、古性は8着だった。

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