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【大宮競輪】島田竜二「初日は3番手回りかと…」

2022/05/08(日) 17:15 0 1

大宮競輪場では5月9日から「報知金杯(FI)」が開催される。S級初日特選12Rに出場する島田竜二に話を聞いた。
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300勝まであと3勝に迫り「ここまでくるのは長かったね」と語る島田竜二

 初日特選の池田良が当日欠場となったため、阿竹智史の番手回りとなった島田。
「え!? 阿竹君の番手? 初日は3番手で準決はハコ回りの予定で来たんだけど…。準決で阿竹君のおかわりあるかな」と想定外という様子。

「阿竹君とは前走(青森記念)の3日目も連係したし、以前にも連係がある。彼は強いからね、まずは離れないようにしないとね」と話す。

 そして阿竹と連係した前回の3日目は、捲る阿竹を巧追し4着もゴール後落車し、腎部打撲。

 状態面については「痛みは少しあるけど、次の日も走れたし問題はないと思う。練習は調整程度だね。今は地元の熊本バンクが使えないので、レースで頑張って走っている」とのこと。

島田竜二は、同県の佐方良行(右)と仲良く談笑していた

 そして島田は現在297勝と300勝まであと3勝となり「今回は完全優勝は狙ってるの?」という記者の質問に「特には決めていない。今回は控え目に2着くらいを狙おうかな(苦笑)」と冗談を言いつつも。

「まだまだ先はあるし、どこで300勝したいっていうのも決めていない。ただ、ここまでくるのは長かったね」としみじみ。

 予想外の並びでのスタートとなった島田だが、阿竹との再度の連係で巧者ぶりを見せつける!(アオケイ・宮本記者)

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