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【日本選手権競輪結果】古性優作が脇本雄太を差して1着、近畿3車で決勝進出/準決勝(11R)

2022/05/07(土) 16:53 0 5

古性優作脇本雄太を差して1着(撮影:島尻譲)

 5月7日、いわき平競輪場で行われた日本選手権競輪(GI・5日目)の準決勝(11R)は、差した古性優作(31歳・大阪=100期)が1着、先行した脇本雄太(33歳・福井=94期)が2着、ライン3番手の東口善朋(42歳・和歌山=85期)が3着に入った。3連単は①-⑧-⑦で1,080円という配当だった。

 レースは打鐘で新山響平(28歳・青森=107期)が先にかますが、脇本がこれを叩いて最終先行。中団がごちゃつく中、ラインの古性、東口まで3車で出切って最終バックに入る。こうなれば別線の反撃は難しく、中団争いを制した太田竜馬(26歳・徳島=109期)が捲りに行くものの東口の横で止まって不発。結局、近畿3車で出切ったまま直線に向かい、古性が脇本を差してラインで上位独占を決めた。

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