2020年12月10日、松岡家に次女が誕生した。「上の子は"俺に似ている女の子"って感じだけど、産まれてきた下の子は完全に俺の顔をしている。男みたいで勇ましいんですよ(笑)」と貴久パパはデレデレしながら、嬉しそうに話した。"イケメンな娘"も日々成長しているようで幸せ真っ只中だが、同時にある問題が生じているという。

「嫁さんが『産後クライシス』になっちゃったみたいで。なんだそれ？ って調べたら結構大変なやつだった…。本当は俺に家にいてほしいみたいだけど、働かないとだしそれは無理。せっかく今回、繰り上がりで出場できたので、嫁さんには実家に帰っててもらって、自分はしっかり稼げるように頑張ろうと思います」と大変な実情を吐露した。

　初日のメンバーを見て「匠栄が河端にいって、俺は古性の後ろ。それが一番(勝ち上がるのには)堅いでしょ？(笑)」と最初は冗談交じりに熊本別線を示唆していたが、結局は河端朋之-中本匠栄-松岡貴久で西３車は結束することに。「まずは4着以内(二次予選進出の権利)に。チャンスがあれば3着くらいまでいければ(笑)」と奮闘を誓った。(netkeirin特派員)