2022/04/27(水) 16:00 0 1
2月下旬に行われた今年最初のGI「読売新聞社杯全日本選抜競輪」優勝後、賞金ランキング首位を独走していた古性優作(31歳・大阪=100期)が、ついにトップの座を松浦悠士(31歳・広島=98期)に明け渡した。
松浦は、今年に入り2つのGIIIで優勝、GIとGIIでそれぞれ準優勝するなど安定した成績を残しており、前週の賞金ランキングでは古性に約30万円差まで迫っていた。26日に終了した武雄記念「大楠賞争奪戦(GIII)」では、決勝入りは果たせなかったものの賞金を積み増しランキングトップに。首位陥落の古性に約70万円の差をつけた。
なお、武雄記念優勝の平原康多(39歳・埼玉=87期)は、前週の7位から5位に浮上。5月3日にはいわき平競輪「日本選手権競輪(GI)」が開幕する。ここでの激戦の結果で、賞金ランキングも大きく動きそうだ。
上記の結果を受け、最新の賞金ランキングは以下のとおりとなっている。
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1 | 松浦悠士 | 48,374,400円 |
2 | 古性優作 | 47,667,000円 |
3 | 佐藤慎太郎 | 33,398,000円 |
4 | 清水裕友 | 32,297,000円 |
5 | 平原康多 | 27,585,000円 |
6 | 郡司浩平 | 22,229,000円 |
7 | 新田祐大 | 22,200,000円 |
8 | 浅井康太 | 20,562,600円 |
9 | 深谷知広 | 18,911,000円 |
10 | 吉田拓矢 | 17,878,000円 |
※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示