責任ある位置を任された佐々木悠葵。初日特選は早めからの捲りで出脚こそよかったが、中西大のカカリもよく番手の岡村潤の横で一杯に。準決勝は地元の雨谷一樹、中川貴徳、真崎新太郎が後ろに付くことになり責任重大となった。
「体調不良で約一か月間休んだ。まだ万全の状態までは戻らないけど、走る度に良くなって来ている感じはある。(地元3人に任され)責任重大だが、修正してしっかりラインで決まるように頑張ります」と意気込んだ。
初日は失敗に終わった佐々木だが、主力分散の準決勝なら内容にも拘って結果を残す。鬱憤晴らしのレースに期待大! (アオケイ・松野記者)