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【PIST6】2度目の優勝目指す早坂秀悟に実力者たちが襲い掛かる! タイム上位の今藤康裕にも期待/ファーストクォーター ラウンド5注目選手紹介

2022/04/27(水) 13:00 0 1

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で4月30日〜5月1日、「PIST6 Championship 2022-23」ファーストクォーター ラウンド5が開催となる。本稿では過去のPIST6開催で表彰台入りを果たした選手をピックアップし、上位入賞への期待値が高い選手を紹介する。

早坂秀悟、堀江省吾が2回目の優勝を狙う

ZEROラウンド6で優勝を決めた早坂秀悟が優勝候補の筆頭か

 今開催は過去開催で表彰台の中央に立った早坂秀悟(36歳・茨城=S2)と堀江省吾(25歳・長野=A2)が2度目の優勝を狙っているだろう。ナショナル仕込みのダッシュ力を持ち、なおかつ経験豊富な早坂と競輪で好調を見せつけ特別昇班を決めたばかりの堀江が優勝争いを演じる可能性が高い。堅いレースに興味がない穴党なら、両選手が苦手とする枠順を研究しているかもしれないが、それを信じての車券予想はあまりオススメできない。早坂は4回目、堀江も3回目の出場になるため、TIPSTAR DOME CHIBAの走路に慣れ、“不得意”を克服してくるはずだ。

JAPAN HEROES スペシャルマッチ2で優勝した堀江省吾、競輪でも好調だ(photo by Kenji Onose)

ZEROラウンド11でタイムトライアル1位の今藤康裕

 3月、ZERO ラウンド11はコロナの影響を受け、初日を終えたタイミングで2日目の全レースの中止を発表した。このラウンド11で早坂はタイムトライアル4位。一番時計は今藤康裕(36歳・岐阜=A1)が10秒217を記録している。これまで決勝進出経験はない今藤だが、ラウンド11の続きを楽しみにしているファンも少なくないだろう。今開催で覚醒し、表彰台に上がっていても何ら不思議はない。

レース巧者の佐藤佑一

すでに表彰台を経験している佐藤佑一、今回こそ中央で笑いたい

 過去5回の出場で3度の決勝進出、うち2回は準優勝と3位で表彰台。「他の人と同じことをやっても仕方ない」と言い切る佐藤佑一(38歳・岩手=A1)は“今回こそ”と表彰台中央をめがけて乗り込むだろう。ギヤ選択や勝負所を見極めるレース勘などクレバーに魅せる佐藤の躍動が期待される。

過去の開催で表彰台入り・決勝進出を果たした選手

選手名過去実績
早坂秀悟・過去4回出場
・ZERO ラウンド6で優勝
堀江省吾・過去3回出場
・JAPAN HEROES スペシャルマッチ2で優勝
・ZERO ラウンド6で全体4位
佐藤佑一・過去5回出場
・JAPAN HEROES ラウンド4で準優勝
・ZERO スペシャルマッチ1で全体3位
・ZERO ラウンド6で全体5位
吉本哲郎・過去4回出場
・JAPAN HEROES スペシャルマッチ3で全体3位
今井聡・過去3回出場
・ZERO ラウンド1で全体4位
永田修一・過去4回出場
・JAPAN HEROES ラウンド5で全体5位
大西祐・過去3回出場
・JAPAN HEROES ラウンド5で全体6位

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 4/18(月)の開催より、PIST6の車券をnetkeirin経由で購入できるようになりました! 予想は楽しんでいただけたものの、実際に投票できないというこれまでの課題を解消。今節や前回出場時の成績など内容充実の出走表を見ながら買い目を作成、TIPSTARを通じて車券投票をお楽しみいただけます。

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