宇都宮競輪場で19日〜21日まで開催していた「国際自転車トラック競技支援競輪(ＧIII)」。当レースではS級S班の選手が不在となり、優勝候補だった小松崎大地が勝ち上がれないなど、どんなレースになるか期待されていた。

　最終日の決勝では、番手から差した渡部幸訓(37歳・福島=89期)が1着、2着に杉森輝大(38歳・茨城=103期)、3着には竹内雄作(33歳・岐阜=99期)が入った。

　国際自転車トラック競技支援競輪の優勝賞金は、218万円。
最新の賞金ランキングTOP20は以下のとおりとなった。なお、優勝となった渡部は6,488,500円で37位となった。

賞金ランキングTOP20(3月22日現在)