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【桜花賞・海老澤清杯】松浦悠士「今日のデキなら決勝も楽しみ」/決勝進出者インタビュー

2022/04/16(土) 20:00 0 7

14日から川崎競輪場で「桜花賞・海老澤清杯(GIII)」が開催されている。3日目の準決11Rで1着〜3着に入った3選手のレース後談話と決勝インタビューを紹介したい。(アオケイ・長谷川記者)
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1着 松浦悠士

 野原雅也君がずっと見ているような感じでなかなか行けなかった。本来なら(打鐘の)4コーナー・ホームで行かなきゃダメだし、納得のいくレースとは言えません。ただ状態的にはセッティングをいじって昨日よりだいぶ良くなりました。ハンドル、サドルとチェーンを緩めて、やっと自転車とバチッと合った気がします。今日のデキなら決勝戦も楽しみ。自力でしっかり走りたい。

2着 恩田淳平

 野原君の3番手から進めたかったんですが、うまくその位置が取れなくて、一番後ろで腹を括るしかないなと。3コーナーで内を見たときコースがないと分かったので、あとは小倉竜二さんの動きを見ながら、外なら内、内なら外と逆方向に行こうと思っていました。

 自分は人の後ろで自転車を回すのに特化しているので、4コーナーからは回して、回して、我慢してという感じでした。記念の決勝は2回目で去年の和歌山で乗ったときは落車している。吉田君とは今回が初めてだし、離れて迷惑をかけないように。

3着 東口善朋

 雅也も伸びていく感じがあったし決まったかなと思ったんですが…。来ても松浦君だけかと思ったら、恩田君が来たり、小倉さんが割ってきたりして、ちょっと焦っちゃいました。

 初日は久々のレースで感覚が鈍かったけど、2日目・3日目とだんだん戻ってきたし、それなりに仕上がっていると思います。小森君に任せてチャンスを待ちたい。

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