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【桜花賞・海老澤清杯結果】地元の郡司浩平が捲って完勝/準決勝(12R)

2022/04/16(土) 16:54 0 3

郡司浩平が捲って完勝(撮影:島尻譲)

 4月16日、川崎競輪場で行われた桜花賞・海老澤清杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が1着、郡司を追走した松谷秀幸(39歳・神奈川=96期)が2着、追い込んだ小森貴大(32歳・福井=111期)が3着に入った。3連単は①-⑦-⑧で3,380円という配当だった。

 レースは打鐘で斬った吉澤純平(37歳・茨城=101期)がそのまま先行していくところ、前受けから6番手に下げた郡司がホームから反撃に出て捲りを決め、3コーナーでは番手の松谷を連れて出切ってしまう流れ。3番手追走の福田知也(39歳・神奈川=88期)は吉澤マークの成田和也(43歳・福島=88期)に絡まれ離れてしまうが、郡司はそのまま後続を引き離し、危なげなく松谷とワンツーを決めた。もつれた3着争いは地元ライン追走から外を追い込んだ小森が入った。

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