2022/04/15(金) 19:45 0 2
玉野記念の決勝戦は脇本雄太との300勝対決に敗れ惜しくも2着。同級生の郡司浩平もこの間の平塚記念で300勝を決めていたし、ライバル達に少し遅れて松浦もここでメモリアルの300勝を達成した。
「ようやくですね。ウィナーズの最終日に決められたら最高でしたがそこではダメで…。玉野では達成できるだろうと思っていたんですがまたダメで…。ちょっと時間がかかっちゃいました。大石(剣士)君の先行もかなり強かったし、苦しみながら何とかという感じです」。
スパーンと綺麗に捲れなかったことで「もうちょっと気持ちよく決めたかったな〜」と首を捻る場面も何度かあったが、集まった多くの記者から300勝ポーズをお願いされると、右手で3、左手で0を作って、「最後の0は口でしますか(笑)」とこの表情。
輪界を代表する超一流レーサーはサービス精神もバッチリだった。(アオケイ・長谷川記者)