2021/03/19(金) 16:57 0 0
3月19日、宇都宮競輪場で行われた国際自転車トラック競技支援競輪(GIII・初日)の初日特選は、最後方からインを捌いた神山拓弥(34歳・栃木=91期)が1着、3番手から伸びた小松崎大地(38歳・福島=99期)が2着、2番手から粘った川口聖二(27歳・岐阜=103期)が3着に入った。3連単は②-③-⑥で130,990円の波乱となった。
レースは竹内雄作(33歳・岐阜=99期)、川口の岐阜勢が先手を取る形。人気の小松崎は3番手に控える。500mバンクらしくレースは動きが遅く、向正面を過ぎたところで小松崎が3番手から捲ろうとするが、番手の川口がそれをブロック。2車が競り合って外に膨れたところを最後方にいた神山がスルスルと内を捌いて先頭に立ち、そのまま押し切って初日特選を制した。