2022/04/09(土) 19:00 0 2
1次予選は松井宏佑-松坂洋平、準決勝は郡司浩平-和田真久留の3番手。いずれも地元軍団の番人役として大事な役割を果たした。
2次予選も他地区だが、坂井洋-宿口陽一の3番手。きめ細やかな仕事が求められるライン3番手の位置を守り、3着を3本並べて決勝へと勝ち上がってきた。
「準決は怖かった。浩平は踏み出す際にモーションが無いから、どこから踏むかの判断が難しかったです。実際に踏み出しで口が空いてしまったし。でも1センターのきついところを凌いだら、あとは流れでどうにか」。
GIII決勝となると2019年の松阪以来、約3年ぶりだ。
「なかなか乗れるチャンスが無かったので。まさか地元で乗れるとは最高です。平塚に移籍をしてよかった。こうなったら決勝も3着を取って競輪祭(の権利を獲得)ですね!」と気炎を上げた。(netkeirin特派員)