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【湘南ダービー】初日3Rを制した阿竹智史「ホッとしました」

2022/04/07(木) 16:00 0 0

平塚競輪の「開設72周年記念 湘南ダービー(GIII)」が7日、初日を開催。3Rを制した阿竹智史に話を聞いた。

犬伏湧也との師弟連係を見据える阿竹智史

 体調不良に続き3月の大垣記念では落車負傷。今年は満身創痍の戦いが続く。そんな中、初日3Rは小川真太郎の仕掛けに乗って直線を抜け出し徳島ワンツーを決めた。

「車番が悪い中、真太郎が良い位置を取って仕掛けてくれた。自分は内を締めて付いていくことに集中。最近の流れ的にもホッとしました」。

 今シリーズは頑張らなければならない理由がある。弟子の犬伏湧也との連係を見据えているからだ。ここまで犬伏とは1月の大宮記念と松山FIの2開催で同時あっせんだったがいずれも連係していない。松山では準決勝で同じ番組にこそなったが、阿竹が当日欠場したため連係はかなわなかった。

「連係? それはしたいですけどね…。本当なら自分の状態が上向いているときが良かったですね。今の状態ではしのげるように努力するしかない」。

 ともあれ、今シリーズのどこかで夢の師弟連係が見られるかもしれない。(netkeirin特派員)

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