2022/04/07(木) 16:00 0 0
体調不良に続き3月の大垣記念では落車負傷。今年は満身創痍の戦いが続く。そんな中、初日3Rは小川真太郎の仕掛けに乗って直線を抜け出し徳島ワンツーを決めた。
「車番が悪い中、真太郎が良い位置を取って仕掛けてくれた。自分は内を締めて付いていくことに集中。最近の流れ的にもホッとしました」。
今シリーズは頑張らなければならない理由がある。弟子の犬伏湧也との連係を見据えているからだ。ここまで犬伏とは1月の大宮記念と松山FIの2開催で同時あっせんだったがいずれも連係していない。松山では準決勝で同じ番組にこそなったが、阿竹が当日欠場したため連係はかなわなかった。
「連係? それはしたいですけどね…。本当なら自分の状態が上向いているときが良かったですね。今の状態ではしのげるように努力するしかない」。
ともあれ、今シリーズのどこかで夢の師弟連係が見られるかもしれない。(netkeirin特派員)