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【湘南ダービー】リベンジを誓う緒方将樹「大宮は初日5着で勝ち上がれなかった」

2022/04/06(水) 18:30 0 2

平塚競輪の「開設72周年記念 湘南ダービー(GIII)」が7日、開幕する。4R一次予選に挑む緒方将樹に話を聞いた。

「いい波を崩さないようにしたいです」と語る緒方将樹

 今期初めてS級に昇格した。GIII記念は1月の大宮以来となる。つまりS級の9車立ては2回目ということだ。

「まだ慣れませんね。2車増えただけで戸惑ってしまうんです」と不安を口にするが、大宮記念では敗者戦ながらまくりを決めてS級初勝利を挙げた。順応性はあるはずだ。

大宮は初日5着で勝ち上がれなかったんです。それが悔しくて今回は点数を一生懸命上げてきました。今回は大丈夫かな(笑)」。

 一次予選は11レース中、5着から10人が勝ち上がれる。つまり1人だけ脱落するが、その1人となってしまった。悔しさが頭にこびりついていたといい、それがいいモチベーションとなったのか…。
「3月はそのおかげではないけど、そこそこの成績を残せた。このいい波を崩さないようにしたいです」。

 平塚バンクは初登場。「父(緒方浩一氏・引退)から『まくりが出ない超高速バンクだから駆けてしまえばカカるし残る』と言われてきました。傾向をつかんで初日に生かしたい!」と健闘を誓った。(netkeirin特派員)

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