別府競輪「モーニング7 チャリロト杯(FII)」は2日に初日を行った。今シリーズはガールズケイリンも行われる。7Rを走った野口諭実可に話を聞いた。
初日の地元戦で4着スタートした野口諭実可
満を持して挑んだ地元戦は4着スタート。2日目予選2での巻き返しが必須だ。初日は児玉碧衣の仕掛けに乗ったもの、膨れてしまい追走を決められなかった。
「踏み出しはハウスするぐらいの勢いで踏み込んだのでまだ楽な感じがしたけど、後半が伸びませんね。やっぱりあの上りの壁はきつい。それに碧衣さんのパワーが違う。神様みたいなものですから」
「2月から成績がグッと落ちだした。私は元々、波があるタイプ。人間はバイオリズムがありますから」と悩みも抱えるが、ここは入魂の地元バンク。
何とか軌道修正を施して、決勝まで一気に駆け上る。(netkeirin特派員)