2022/03/27(日) 16:57 0 2
3月27日、玉野競輪場で行われた瀬戸の王子杯争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、差した岩津裕介(40歳・岡山=87期)が1着、ロング捲りを打った松浦悠士(31歳・広島=98期)が2着、ライン3番手の大崎飛雄馬(43歳・愛媛=88期)が3着に入った。3連単は③-①-⑨で1,250円という配当だった。
レースは前受けから7番手に下げた松浦が打鐘過ぎから発進。1センターで前の酒井雄多(26歳・福島=109期)を叩くと、バックでは番手の岩津まで出切って盤石の態勢に持ち込む。後続の反撃は特になく最後は両者の逃げ差し勝負になるが、これをハンドル投げで岩津がタイヤ差だけ制し一次予選からの連勝を飾った。ライン3番手の大崎も酒井に絡まれながら3着に粘り込んで中四国ラインで上位独占。
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