2022/03/19(土) 20:15 0 1
競輪はずっと続くストーリー。時には、マンネリと批判されるが、トップ選手の数も限られているので仕方ない。
郡司浩平は「全日本選抜の準決も相手が太田竜馬君と松浦悠士君だった。自分が先に行ったところを最後の最後に凄い勢いで太田君に捲られた。リベンジと言う様な大げさな事でもないけど、ここは、きっちり慎太郎さん達と決めたい」。
同じミスをしないのがトップレーサーの秘訣。太田竜馬は確かに強いが淡泊だし、勝つ時は捲り一辺倒。松浦も仕上がっているが、太田の後ろだと逆に持ち味が殺される可能性もある。2日間、単騎だったが、ここは後ろに佐藤慎太郎と成田和也が任せてくれる。細切れの4分戦で、3車のメリットはあるし、メンバーを見ても明るい表情だった。(町田洋一)