2021/03/14(日) 10:30 0 0
3月13日に2日目を行った伊東競輪ミッドナイト「トータリゼータ杯」。4Rのチャレンジ準決勝を制した仁藤秀に話を聞いた。
仁藤秀が前受けからの突っ張り先行で藤野竜也を圧倒し難なく逃げ切り勝ち。これで8連勝となり特別昇班までマジック1とした。
「初日はかなり緊張したんですけど、今日は落ち着いていけました。地元で決めるために追い込んで練習してきたし、その成果で調子も良いと思います」と爽やかな表情で準決の横綱相撲を振り返った。
決勝は先行一車の構成。しかも後ろが競りとなった。有利な条件には違いないが、逆に難しさもあるかもしれない。「あまり考えすぎずに、シンプルに力を出し切りたい。同県の同期はみんな強いし、早く追い付きたい気持ちもある。頑張ります」と意気込んだ仁藤が、隙を見せずにしっかり人気に応えて、地元で特進を決める!(netkeirin特派員)