2022/03/16(水) 20:01 0 3
netkeirinの連載コラム『感情移入』でもおなじみの東京スポーツの前田睦生記者が、熱く盛り上がったレースの中から、思わず唸ったプレーを紹介する『今週の好プレー』。
2月にお届けした3本の中から、PV数や皆さまからの反応、そして著者である前田記者の“すごいで賞”を参考にしながら、netkeirin編集部が独断で「競輪好プレー月間大賞」を選出しました。今回から前田記者の動画解説も交えてお届けします!
netkeirin編集部で選考したところ、2月の「競輪好プレー月間大賞」は票が分かれ、かなりの難航。協議の結果、取手競輪場「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」の初日10R S級 特別選抜予選で起こった松浦悠士の人間カーリング“ダブルテイクアウト”に決定しました。
2月の競輪好プレー月間大賞に輝いたレース動画を前田記者の解説とともにご覧ください。
■松浦悠士の人間カーリング“ダブルテイクアウト”/取手GI初日・特選10R
■選考コメント
・松浦選手の飛び付きの読みと技能、アフロを競り落とす強さに1票。
・番手に飛びついて位置をキープしたところに「引かない」勝負強さが出ていた今回の松浦選手。最終BSからの捲り打ちはさすが!
・計算通りになる頭脳がすごい。そして勝ち切れる強さ!
■惜しくも大賞を逃した「2月の競輪好プレー大賞」候補はこちら
・園田匠 匠の技「ピークはまだまだ」/小倉FI初日・特選12R
・佐藤慎太郎 鬼になった競輪伝道師/静岡GIII最終日・決勝12R