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【PIST6】前走から修正して良い形で連勝を飾った雨谷一樹

2022/03/08(火) 09:30 0 0

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で行われている「PIST6 Championship」の「ZERO」スペシャルマッチ1。7日は1・2次予選が行われ、連勝を飾った雨谷一樹に話を聞いた。

「しっかり先行できたのは良かった」と手応えを語る雨谷一樹

 一次予選を走り終えた雨谷は「前回(1月22、23日開催)の決勝では、神山拓弥先輩に負けちゃって相当いじられちゃいましたからね」と苦笑い。
 続けて、「あの頃は常に人気にもなっていたので勝ちたい思いが強すぎました。それで小さいレースが続いていましたからね。そんな競走に対するイジリも入っていましたよ。でも、神山先輩のおかげで吹っ切れた部分もありますね。毎回1番人気になっていますが、そこは特に気にしないようにしています。とにかく力を出し切ろうと思って走ったのが一次予選です。しっかり先行できたのは良かった」と手応えを語るように良い形でのリスタートを切った。

 続く二次予選では捲りになったが、他が止まって見えるような異次元のスピードを披露。
「スタート枠順が6コースで一番後ろからでしたからね。前回はそれで失敗していたので、同じ失敗をしないようにと思っていました。まずはしっかり切ってからって感じでしたね。その辺は動いてからの勝負だと思っていたし、反応できたのも良かったと思います。脚の方も走る度に良くなっていますね」と2走目でも上積みを語ってくれた。

 普段は生真面目な選手だが、最後は2本指を立てて連勝のポーズでニッコリと写真に収まってくれた。(アオケイ・渡辺記者)

▶︎PIST6公式サイトはこちら

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