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【金鯱賞争奪戦】決勝2着以下の選手のコメント

2022/03/06(日) 19:15 0 14

名古屋競輪「開設72周年記念・金鯱賞争奪戦(GIII)」は6日、最終日を終了した。12レースの決勝に進出して2着から6着に入った選手に話を聞いた。(町田洋一)

2着 阿部力也

阿部力也

 抜けない病になっていた(苦笑)。こんなに絶好の展開で差せず恥ずかしい。調子が上がっていたし理由は分からない。もちろん、眞杉君が強いと言うのもありましたが…。

3着 伏見俊昭

伏見俊昭

 踏み出しは危なかったですね。あれでシッティングと言っていましたから。眞杉君みたいな選手が北日本にいたら良いし関東の選手と言うのは残念。今のビッグレースで先行で勝つのは至難の業。眞杉君が昔のオレみたいだった?いや、あんなに強くないですよ(笑)。グランプリは逃げ切りだったけど、初タイトルも捲りだし、基本的に捲りが多かったので。

4着 東口善朋

東口善朋

 松浦君なら構えないし、道中はその動きに乗ろうと思っていた。最後はアクシデントもあったし危なかった。バックで松浦君が止まった時は、内に入ろうか考えたけど、まだ自分も余裕があったので。

5着 小川真太郎

小川真太郎

 犬伏君とアベック優勝を狙ったけど、そんな脚も技量もなかった。本当なら自分が松浦さんの前で頑張らないといけない。松浦さんが止まった時も、外に差し込むぐらいでないと。東口さんが入って来るのは分かっていたけど、ふわっとなり浮いてしまった。

6着 渡邉雄太

渡邉雄太

 理想は松浦さんに切ってもらう事だった。ホームは眞杉君に併せて踏んだけど、スピードの差もあった。その後も松浦さんの追い上げがあったので。眞杉君みたいなレースで勝つのは無理だし、自分なりの形を作って行きたい。

 なお、落車棄権となった松浦悠士は、検車場で自ら後片付けをしていた。

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