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【PIST6】バンビーノが20連敗を阻止、これから始まる快進撃への方程式は?/ZEROラウンド8配信

2022/02/25(金) 15:15 0 1

共遊型スポーツベッティングサービスTIPSTARは19日、『PIST6(ピストシックス)のTIPSTARライブ配信』を行った。配信には『バンビーノ』の石山タオルと藤田ユウキ、『THIS ISパン』の岡下雅典でのチーム『車券ニーブラ』が出演した。デイ、ナイト別々のカウントで『車券ニーブラ』は14回、うち岡下の参加が5回目の出演となりチーム感も慣れてきた。しかし、今日の彼らは何か違う。いつもは石山が座る中央に藤田を据え「今日はお笑いなしで行きます」と笑っていない目で言ったPIST6ラウンド8。そもそもが混戦予想の今日、彼らは何を成し遂げたのか?

20連敗は阻止!さあこれから始まる巻き返しに期待

■熱くなるほどに止まらない、それは”連敗”

 今日の『車券ニーブラ』いつもは中央に座る石山が右端、そして藤田が真ん中にいる。そう、彼らにはまず課せられた使命がある。「18連敗を“止める”」。予想は常に良いところを掴んでいるのに、なぜか指の間をすり抜けていく勝利、そのためにまずは布陣を変えたのだ。

藤田 「皆さんに先に謝っておきます。今日はお笑いなしで、もう当てにいきます。本気でいきますよ、っていうことです!」
石山 「芸人に頼んだんじゃなかったかな? って驚かれるかもしれない」
岡田 「そう。今日きたらスタッフさんが半笑いで。これはもうダメだと」
藤田 「それは岡ちゃんが30分前に来るからでしょ。おらんわそんな人…あ、そんなことよりダンサーズ♪ 始まるよ!」

 不穏な空気をぶった斬り、PIST6会場でのオープニング『BIRTH』が披露される。レーザーや音楽の演出、PIST6 DANCERSの華麗なパフォーマンスに会場のボルテージが一気に上がっていく!

「この前PIST6 DANCERSの子達のインスタ見つけて、みんなでフォローしたんよ」と石山が話題を振ると即レスで「それって、DM送っていいの?」と食いつく岡下。「送れるけど、ほんまに怒られるかもな」「ここには2度と呼ばれんかもしれませんが」と、真顔のバンビーノのふたりに、娘たちのお父さんに叱られたように引き下がる岡下。石山曰く「本当に普通にいい子達なんだよね」とのこと、マスクの下の素顔も見られるのだそう。

■マジの予想にケンカもしながら第1R!

岡下と石山の両サイドからの言い合いの末に岡下が気で石山を飛ばす

石山 「①の松山さんは入れてほしい、で、⑤の深澤さんが番手でついてきて残る、があるから⑤も。①-②-⑤は人気あるなあ」
岡下 「とりあえず止めるなら、あれやん。4車ボックス(笑)。全部100円で」
石山 「さすがにあかんやろ! でもほか①-③-④とか。②の小島さんあるかな」

 この後BOX論争とガミるので①-②-③でいくか②-①-④のどっちを消すかで場がヒートアップ。両側から怒鳴られてる状態の藤田が「ケンカなってるよ!」と止める一幕も。最後はジャンケンで石山の予想を通すことになる。

藤田 「もうこんなんなるなら4車BOX買おうや。まずは18連敗止めな」
石山 「でもこの位置(右端)めっちゃ楽しいわ。予想に集中できるしボケれるからね。⑤の深澤さんはギア上げてきてるから残るね、石山EYESで見える」
岡下 「①-②-⑤熱いね、深澤さん3着入ってくれたら、O.I.G.(岡ちゃん一点賭け)出すわ」

 そして始まる1Rは、最終周回バックストレッチから伸びた①松山桂輔が一気に捲り、追走して上がってきた⑤の深澤伸介がゴール前で③三好恵一郎を差して2着の①-⑤-③で決着、連敗止まらず!

石山 「うわー、深澤さんは読んでたんよ!2着に来ると思わんかった!」
藤井 「でもこれ4車BOXとか言ってる頭には出てこないからね? 」
一斉に意見が飛び出すカオス。
岡下 「これ②が」
石山 「初出場はそもそも」
岡下 「仕方ないでも」
藤田 「全員しゃべってるよ! 全員!」
岡下 「いや普通に悔しいねん、これ全員(笑)」

■入場シーンで石山の「藤田これとったわ」

 真ん中で入力係と仕切り担当の藤田の「はい、次! 予想スタート!」で切り替えて2Rの予想に取り組む3人。4車がギアを変えてきている中、5.68倍の最重を選んだ③星野辰也が石山EYESにとまる。①は2コースだし①-③固定でもいけるのでは、ということで話がまとまっていく。ただ、まだ予想点数は多い。「当たりを取りたい」、「連敗を止めたい」だから仕方がない。

藤田 「視聴者の皆さん、ごめんなさいね!これ当てたらバンバンに絞って当てていきますから!」

 そのまま、選手が入場してくる。カメラの前でワンポーズ。①鈴木謙二、「これは速そう」の声。②恩田淳平、石山「この人も速いんだよな」そして③星野辰也に、石山のメガネが光る。

藤田 「星野さんジョジョだ、今のはキラークイーンですね」
石山 「藤田。これ取ったわ。③-①-②か①-③-②がくる」
藤田 「出ました石山の『これ取ったわ』が!」
石山 「もうね、連敗止まりました!」

 何をパフォーマンスから読み取ったのか、しかし自信は満々である。そしてレースは、3着争いが接戦のうえ、本当に①-③-②に決まった!

■2連勝を狙ってO.I.G.からのI.A.G.とは?

 歓喜でクラッパーを鳴らしまくる3人。ともかくとった、連敗は止まった。それならばここからは巻き返しだとばかりに予想を開始する3人。ここで岡下が「一個だけお願いしたい」という賭け方を提案する。

岡下 「O.I.G.をお願いしたいです!O=岡下、I=1点、G=賭け」
石川 「いやそれはいいけど、何にか教えて」
岡下 「①=④のボックス、1.8から2倍は行くから全額でいける」
石山 「それなら俺もやりたいねん。ここでI.A.C.(石山オールチャージ)で、さっきの的中分を全部チャージして、O.I.G.に入れる。I.A.C.→O.I.G.してWIDEでMONEYです。つまりはTIPSTARの中で小さな経済が回っているんです」

謎の公式が生まれつつある車券ニーブラ

 しかし、この後に岡下の買い目はオッズ1.4倍まで下がる。これを見て「今回は下げます!」と一旦引き下がり通常の予想へ。しかし、ここも1Rと同じく①の東矢昇太が1着、③の長尾拳太が入ると踏んでいた石山EYESに狂いはなきも、予想の3着ではなく2着。若さに期待をした②谷口力也はゴール前で差し、結果①-③-②となり敗退。「これは気持ちの差! 谷口くん若いから頑張って!」と珍しく藤田が年上として苦言を言う流れに。

■そして3R、君たちは変わったか? 俺たちはもう変わった

藤田 「切り替えて4R目の予想へ! そろそろ”4ダー”ある? ④原田さん人気」
石山 「①曽我さんは2着以内よ、それか、③藤岡さんか、②大塚さんじゃない? 大塚さんは2着固定で①③裏表でやっとくか。でも確かに④は入れとくかな」

 レースは1コースだった②大塚英伸が最後尾に位置を取り、①曽我圭佑の後ろにつけ、最終周回で一気に捲った曽我にそのまま大塚が番手で上がり、最後は流れ込んだ④原田礼の1番人気。⑤山崎光展の3着も期待していたが、ガミったもののともかくここで本日の2勝目をゲット!

岡下 「僕らはもう変わりましたよ、わかりましたかあ? …ほうっ!」
藤田 「らしくないボケしとる岡ちゃんが、まだこれからよ」

「僕らはもう変わりましたよ!」と何に向かってか圧をかける岡下

 5Rの番組を見た途端に石山が叫ぶ。

石山 「あーこれもう決まったわ。森川さん絶対①か②だからね。①-②の裏表流しよ、これは。森川さんか本郷さんくる」
岡下 「5車ボックス!」
石山 「(流して)④吉竹さんは森川さんについてこようとしてるね、ギアあげてるし。①-②-④どう?①-④-②と、①-②流しでどう?」
藤田 「①-②-④にそろそろ”4ダー”くるかな」
石山 「やろ! 勝負しよ!」

■ペーサーは果たしてどんな試練の先に立てる地位なのか

 かくして、①-②-④、①-②-⑤、①-④-②に絞り、それぞれ厚がけにしてその時を待つ。なぜか緊張感が襲う中、レースが始まりペーサーが走り始める。

岡下 「ペーサーの人ってさ、どうやって決めるんやろ」
石山 「第3次ペーサーオーディションを勝ち抜いた人がいま走ってるねん」
岡下 「林家ペーサーに勝ったか」
藤田 「一人なの?ペーとサーじゃなくて」
石山 「林家ペーサーと争って勝った人ね、トップオブペーサーとしてね、今頑張ってる人が。目立ったらあかんしね、すごいのよ」
岡下 「絶対抜いたらあかんのでしょ?」

 PIST6のペーサーの秘密について熱く議論が繰り広げられた後、レースは3周目、トップペーサーが外れて加速! 見事に石山が言った通りの展開で①-②-④でゴール!

ゴールの瞬間は何もできなかった3人。謎の必勝公式を確立しつつある

藤井 「みんな緊張してゴールの時喋ってへん(笑)」
石山 「気持ちい!」
藤田 「これですよ!我々、やってます!PIST6を!」
岡下 「これは来たわ、今ので20,000円くらい?」
石山 「この布陣のパワーきたわ。I.A.C.(石山ALLチャージ)します!」

■藤田「お刺身買って帰ろう?」

 盛り上がっている勢いそのままにラスト6Rで全額賭けるかと思いきや、ここで藤田が提案をする。

藤田「楽しみたいなら、6,000円だけにして20,000円残そう。6,000円だって十分賭けれるもん。俺ら今まで最後2,000円とかだったんよ?」
石山 「そしたらさ、でも石ちゃんの一点がけのI.I.Gで①-②-③に10,000円は?」
藤田 「それでも16,000円残しなら、ええんちゃうかな」
岡下 「O.B.TからのI.I.Gか。O.B.T.=O岡ちゃんの、B暴走、T止めた」
藤田 「残そうって言うの勇気いったから、真ん中やから言えたし。岡ちゃんごめんな、お刺身買って帰ろうな」

 そして6Rは①-③-②! 千葉の選手③伊勢崎の地元パワーが炸裂した!

石山 「うわー、伊勢崎さんかー!ちょっと速い!」
岡下 「でもいい感じだったよ、仕方ない。ガチガチでしたね」
石山 「この右側いいわ、喋れるのと考えられる。PIST6ってこんなに楽しかったんやって。今までも楽しかったけど、こんなノーストレスかって」

■次への架け橋、初めての回収率100%超え、これから始まる伝説へ?

ここはまだ第一歩。次へとつなぐ久々の勝利だ

藤田 「回収率は初の100%超えやね、大体最後でI.A.C.だから」
石山 「芸人泣かせだったもんな、低オッズはお金ガツっといけないとダメだし。大黒町で10円のうどん買って食べてた3人では無理やもん」

 そんな大阪なんばローカルの話もしながら、ともかく連敗を止めてしかも最後での全賭けを止めた今回の車券ニーブラ。読みは毎回良い、惜しい、そして誰も止められないI.A.C.! この流れを調整することで、今後の新たな展開への架け橋を繋いだとも言える3人。

 藤田「結果は、これ良いんじゃないでしょうか!」石山「I.A.C.も全部ついていきますってTwitterで言ってくれていた人もいたし。プラスになったなら! ナイトも、引き続きいきましょう! よろしくお願いします!」と、笑顔でデイの配信を締めくくった。


 次回PIST6(ピストシックス)のTIPSTARライブ配信は2月26(土)と27日(日)となり、26日のデイ配信にはスギちゃんとお侍ちゃんのふたりに『エルシャラカーニ』のセイワ太一の3名による『チームワイルド』、夜は『デニス』植野行雄と松下宣夫、に『ピスタチオ』の小沢慎一朗。また翌日27日のデイ配信にはお笑いコンビ『ジョイマン』の高木晋哉と池谷和志、そして『バンビーノ』石山タオル。ナイト配信は、石山に替わって藤田ユウキの3人での配信となる。

 ZEROシリーズもラウンド9。過去の優勝者や、表彰台経験者、そしてレジェンドと言われるオリンピアンの再登場と、級班関係なしの熱いレース展開が予想される。そしてPIST6配信もベテラン勢に初登場組、組み合わせが久しぶりの面々など多彩な顔ぶれ!さあどんな展開が待ち受けているのか!? 次回も見逃せない!

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