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深谷知広と小原佑太が賞金の一部を日本赤十字社茨城県支部へ寄付

2022/02/25(金) 12:00 0 2

左から小原佑太、日本赤十字社茨城県支部担当者、深谷知広

 JKAは24日、深谷知広(32歳・静岡=96期)と小原佑太(25歳・青森=115期)が取手競輪場で開催されていた「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」で獲得した賞金の一部を日本赤十字社茨城県支部へ寄付したと発表した。

 コメントは以下のとおり。

深谷知広(10万円寄付)

10万円を寄付した深谷知広(左)

新型コロナウイルス感染症の終息が、新たな変異株の流行もありまだまだ見えない中、茨城県の医療関係者の方々には引き続き大変な状況の中で従事していただいていると思います。
そのような状況の中、日本赤十字社茨城県支部に対して、競輪選手として少しでもお役に立ちたいと考えました。
1日でも早く新型コロナウイルスが終息することを願っております。



小原佑太(5万円寄付)
5万円を寄付した小原佑太(左)

第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪で我々競輪選手が最終日まで出走できたのも、いまだに大変な状況の中、新型コロナウイルス感染症の治療に従事していただいている、茨城県の医療関係者の方々あってのことと感謝しております。
そこで、ナショナルチームの先輩でもあります、深谷知広選手(96期・静岡)がこれまで節目節目で寄付されていることに賛同し、日本赤十字社茨城県支部に対して、競輪選手として少しでもお役に立ちたいと考えました。
1日でも早く新型コロナウイルスが終息することを願っております。


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