2021/03/10(水) 18:00 0 1
前回の川崎競輪場で開催していた「全日本選抜競輪(GI)」の決勝3着。
単騎戦で難しい立ち回りだったが、「理想というか想定した展開になったので。自分は脚を使わずに3着でしたね。何にもしていない」と本人はサラリと回顧する。
SS班としての1年がスタートして3ヶ月。松山記念の欠場こそあったものの出場したレースではすべて決勝に勝ち上がっており、その存在を誇示している。
「今はタテ脚の時代。そこを意識して練習しないと。現状では一次予選、二次予選、あとは準決クラスまでは自分の脚で何とかなっているけど、初日特選や決勝になると余裕がない。その辺が課題」と現時点でのテーマは明らかだ。
初日特選は2020年の競輪祭初日以来2回目の連係となる、同じくS班の郡司浩平にすべてを任す…。(netkeirin特派員)