2025/08/24(日) 22:26 0 1
松戸競輪場のナイター「開設75周年記念・燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」が24日に2日目を開催。3日目、11Rの準決勝に出走する郡司浩平に話を聞いた。
初手で前中団を確保すると斬って斬っての流れに逆らわず赤板先行。最後は近藤保に逆転を許したが、あれだけ力強いレースをする郡司浩平はさすがSSという感じだった。
「深谷さんが前のレースであれだけの走りをしていてスイッチが入ったのは確か。GI終わりで疲れはあるけど、反応はしっかりできている。力が入らないというよりは力が抜けていない感じ。体の使い方を見直します」
絶大な1番人気に推されていたし、本来なら1着を取らなければいけない立場ではあるが、地元を付けてあれだけの走りができるのは郡司浩平だからこそ。
準決勝も再び自力の番組となったが、今度は1番人気に応えて優出を決める。(アオケイ・石濱記者)