中川誠一郎が記者に囲まれ取材を受けていると、背後にひょっこりと東口善朋が現れた。
　中川がそれに気づくとニンマリしたが、東口は突然「オレをあんまりいじるんじゃないよ！」と注文を入れてきた。

　何がなんやらと思いきや、netkeirin上で連載されている中川のコラムにおいて、東口に触れた内容が気にかかったようだ。確かにコラム内ではコメディのパートになると東口の名前が頻発する。よもやの警告が入っても中川はまったくこたえていない。

「こんなことを言っているけど、まんざらじゃないでしょ。きっと、おいしいと思っているんでしょ」と茶化すと、東口も釣られて大笑い。

「同期、同級生だから。でも、あまり変なことを書くなよ」とその後も仲良くじゃれ合っていた。前検日ならではの交流で、初日からはマジメモードに切り替わる。(netkeirin特派員)