2022/02/19(土) 15:30 0 5
取手競輪「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は20日、初日を迎える。12レースの特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 古性優作
グランプリを制して、今年に入ってからも順調だし、更に良くなっている。脇本さんが不在の時は自分が頑張らないといけないし責任を持って走りたい。自在に攻める。
2番車 諸橋愛
奈良記念は納得の出来ではなかった。地元勢も頑張ると思うし、今回は与えられた番組で頑張るだけ。相性抜群の平原君へ。
3番車 新山響平
普段はカーボンのフレームでしか練習していないし、鉄のフレームは違和感がある。だから、今回はカーボン用のセッティングで走ってみたい。自分だけライン3車で有利。しっかり自力で仕掛けたい。
4番車 東口善朋
最近、ツイッターを始めた。フェイスブックはやっていたけど。ここはグランプリレーサーの古性君へ。前回の西武園は信じられないぐらい悪かった。どこまで修正出来ているかだと思う。
5番車 山田庸平
中四国の選手とは連係しているので太田君の番手へ。これで3度目ぐらいの連係になると思う。安定して良くなっています。
6番車 太田竜馬
不甲斐ない成績が続いたし、前回の高知の完全優勝で気持ちが少し楽になった。外枠の2車で厳しいけど自力勝負。
7番車 佐藤慎太郎
新田君でも新山君でも、どちらでも良いと思っていた。タイプは違うけど、北日本の偉大な自力選手なので。新山君の方が長い距離を踏むし、後ろはしんどい。この成績は前の選手のおかげだし、マーク選手冥利に尽きる。静岡記念は浅井君にも世話になったけど、決勝は郡司君が自然。それをSNSのアンチのファンに批判されても…。
8番車 成田和也
慎太郎さんの後ろで北日本ラインの3番手。自分では頑張っていると思うけど、まだ頑張りが足りないかな。期待してもらっているファンがいるのは有り難い。
9番車 平原康多
地元の吉田拓矢君を立てるだけでなく、もちろん、自分も獲りに来た。試したい事もあったし、試行錯誤の連続ですよ。それが20年間の選手生活。自力で結果を残すだけ。