2022/02/13(日) 10:30 0 0
失格点の影響でチャレンジに降格してきた齋藤和伸が、舟山佑京を楽々と差し切って白星スタートを決めた。「あれだけ行ってくれたし恵まれただけですよ」と謙遜したが、齋藤のタテの鋭さをもってすれば、おそらくどんな展開でも舟山を交わして1着を取っていただろう。
そんな格上マーカーは「レインボーカップに出ること」を今期の目標に設定している。
「やっぱり、そこは目指しています。そのためにもまず決勝は外さないようにしたい。ありがたいことに追加の連絡なんかももらうんですけど、一戦一戦しっかり仕上げて臨みたいと思っているので、(正規あっせんの開催で)確実に結果を出していくつもりです」。
今シリーズを含めてミッドナイトのあっせんが続くが「モーニングに比べれば断然良い」と歓迎の様子。どんな番組、展開になっても、車券圏内には入ってくるはずの齋藤から目が離せない。(netkeirin特派員)