閉じる

【小松島競輪・モーニング】チャレンジ時代から先行基本で地道に下地を築いた下野義城

2022/02/12(土) 15:30 0 0

小松島競輪場で13日から「モーニング競輪アワーin小松島(FII)」が開幕する。初日12Rを走る下野義城に話を聞いた。

地元の吉岡篤志を「連れて行けるように頑張ります!」と下野義城

ーー落ち着いて仕掛けられるようになったと感じていますが、どうですか?

下野義城:展開によりますよ。最近は展開が向いているだけです。

ーー捲りの決まり手も増えてきましたけど、今でも先行の方が戦いやすいですか?

下野義城:そうですね。自分のタイミングで仕掛けてペースで駆けた方が良いです。

ーー練習は変わらずグループで?

下野義城:はい。変わらず渡部哲男さん、武智尚之さん、上田学さん、若手だと板崎佑矢さん、横内裕人さんと一緒にやっています。

ーー初日は地元の吉岡篤志選手と藤原浩選手が付いてライン3車になりました。

下野義城:7車立てでのライン3車はありがたい。吉岡さんの地元だし連れて行けるように頑張ります!

自転車を整備する下野義城

 デビュー当時から先行を基本とした組み立てで下地を作ってきた。2021年の夏、A級1班に昇格し、初日特選を回るまでに成長。チャレンジ時代からコツコツとやってきた成果だ。持ち味は地脚を活かした先行で初日は他派が自在タイプとやりやすいメンバー。下野の力走に注目したい。(アオケイ・梅田浩行記者)

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票