2022/02/10(木) 10:45 0 2
中団キープから2角まくりを決めて前回の名古屋に続き予選を1着でクリア。勝因については「フレームと気持ち」の2つを挙げた。
「名古屋からフレームを替えたんです。その効果ですね。まだ試行錯誤しながらなんですけど自転車自体は間違いなくいい。だから今日みたいに自分から仕掛けられるんです。あとはオヤジ(裕司さん71期・引退)から『そろそろなんとかしろ』って喝を入れられて…。確かに期が変わるごとに“今期こそ”って言い続けて、何も変わらずにいたので(苦笑)。何か変えていかないと、って今は気合も入ってます。あとフレームのカラーリングをオヤジと同じにしてみました(笑)」
かつてはS級昇格の次点に泣いたこともあるように、本来の能力はA級では上位のはず。低迷期を脱して心技体が充実している今なら、久々の決勝進出も十分に狙えそうだ。(netkeirin特派員)