2022/02/05(土) 12:30 0 1
城幸弘は前期S級だが今期はA級2班。昨年3月、当地での誘導の早期追い抜きの失格が痛かった(個人的にこれは厳しいと思っている)。これは以前聞いており、改めて本人に確認した内容だが40歳になったら競輪選手を引退して、実家のお寺を継ぐつもりであったらしい。「その予定だったけど、お寺もコロナ禍でやって行くのが厳しいみたいで。親父が住職をやっているけど、檀家も少なく専業でやるのは難しいと。住職をやるなら副業も必要だと言われ、悩んでいます」。
こちらがそう言う眼で見ているからかもしれないが、城のたたずまいや振る舞いは綺麗に見える。今回は弟子の中島詩音も一緒で、レースのアドバイスも的確。もし、お坊さんになっても“高僧”と呼ばれる人物になりそうだ。(町田洋一)。