ひとまくりで圧勝した松浦悠士
3月5日、広島競輪場で行われた瀬戸の王子杯争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、向正面で捲り切った松浦悠士(30歳・広島=98期)が1着、2着には松浦の番手に付けた柏野智典(42歳・岡山=88期)、3着には小川勇介(36歳・福岡=90期)が入った。3連単は①-⑦-②で490円。
レースは先頭が入れ替わる展開も人気の松浦は7番手でどっしりと構え、最終周回の向正面で一気に捲り切る。直線に入っても番手に付けた柏野を振り切り、人気に応え楽勝して見せた。
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