2022/01/27(木) 07:30 0 0
年が明けて、もうすぐ1カ月が経過しようとしている。コロナの感染拡大などで開催中止もあり、1、2班戦では、今回が今年初めての正規あっせんのレースという選手もいる。そんななかで、チャレンジ戦に追加出走の岩城佑典は今節が早くも今年4節目。しかも3節で2Vを挙げており、今月3回目のVを狙っての参戦だ。
「ありがたいことに、今月4本目。前回までは中3日、中2日と間隔が詰まっていたけど、今回は中9日もあったので疲れは大丈夫。初優勝だった(3場所前の)松阪も、2回目の優勝だった(前節の)四日市も、石田拓真君マークから優勝できた。今度は自力で戦って優勝したいですね」
小倉は昨年末に参戦して決勝5着。「あの時は調整を失敗して重かった。今回は大丈夫だと思います」
初優勝も経験し、たくましくなって小倉に戻ってきた。クラスは違うが、絶好調の原田研太朗と並ぶ今年3回目の優勝へ、初日からパワー全開だ。(netkeirin特派員)