2022/01/25(火) 09:00 0 1
初日はまんまと中団3番手を確保すると別線の巻き返しを待たずに2角からまくり上げた。逃げた田上晃也マークの丹波靖貴の牽制を凌いだのち、直線で藤原誠に先着を許したが、2着に踏み留まりワンツー決着。地元戦で好スタートを切った。
「なによりも展開ですね。下岡君が来なかったし脚を溜めて自分のタイミングで駆けられました」
準決勝は初日に敵だった丹波が番手だ。
「前回の小倉の初日特選も(敵だった)小川巧さんの強烈なブロックのあおりを食らって、準決は小川さんと一緒の番組でした。丹波さんには今日、自分に持って行ったぐらいの激しいやつをやって欲しいですね。自分も頑張るので」と、昨日の敵は今日の友とばかりに好走を誓った。(netkeirin特派員)