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【ちぎり賞争奪戦結果】原田研太朗が番手捲りを差して完全優勝!昨年末からの連勝を12に伸ばす/決勝

2022/01/23(日) 17:02 0 5

差した原田研太朗が完全優勝(撮影:島尻譲)

 1月23日、豊橋競輪場で行われたちぎり賞争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、差した原田研太朗(31歳・徳島=98期)が1着、番手から捲った清水裕友(27歳・山口=105期)が2着、追い込んだ佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)が3着に入った。3連単は①-⑨-③で1,660円という配当だった。

 レースは西日本4車を率いる取鳥雄吾(27歳・岡山=107期)が打鍾前にかまし先行。吉田敏洋(42歳・愛知=85期)の上昇を突っ張って待ち構えていた郡司浩平(31歳・神奈川=99期)はこれに飛び付くことができず、清水、原田、中本匠栄(34歳・熊本=97期)まで西4車がそっくり出切って最終周回に入る。こうなれば別線には厳しく、郡司はバックで仕掛けるものの原田の後ろまでが一杯。最後は番手から出た清水と原田の逃げ差し勝負になり、これを原田が制して完全優勝。昨年12月26日から続く連勝を12に伸ばした。郡司マークから切り替えて間を割った佐藤が3着。

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