2022/01/20(木) 15:10 0 0
予選の3Rに出場にした戸ノ下。本命の佐藤啓斗に終始ぴったりで最後はタイヤ差に迫る好マークだった。
レース後本人も「スタートが全て。前を取れたのが大きかった。最後は抜きに行ったけど、佐藤君が強かった」と振り返った。
前検日に話を聞いたときから戸ノ下はかなり気配が良かった。
「ここに来る前の空いた6日間はしっかり練習。やっぱり地元戦はいつも気合が入る。俺の場合は気合8割、脚が1割であとはコンディションが1割。気合で何とかしているようなもんです」と気合に満ちあふれている様子だった。
そんな戸ノ下は準決勝の6Rに登場。今節のV候補である大高彰馬を目標に置ける番組だ。「最高の目標だね。気合だけでついていって恵まれます」と意気込んでいた。
地元戦はいつも好成績を残す戸ノ下。きっちり付いていって地元優出をバチッと決めたい。(アオケイ・石濱記者)