2022/01/16(日) 17:15 0 2
S級デビュー初戦の前回、立川記念は初戦にいきなり失格を喫した。攻めた結果とはいえホロ苦いデビュー戦となった。だが本人は「前に踏んだ結果ですしそこは引きずっていないです。それよりももっとS級の雰囲気を味わいたかった」と意に介していない。
「失格してすでにマイナス3点スタート。普通で行くと101点以上を取らなアカン。でも高めに目標を設定することで気持ちが入るし、そこを目指そうと頑張れる」とあくまで前向きだ。今シリーズには地元の大豪・小倉竜二と同配分。あらゆるものを吸収して糧としたい。
「前回の立川で初めて小倉さんと一緒だったんですが、僕が初日で失格したので前検含めて2日間しかいられなかった。今回は色々勉強します。あと、今回一緒にいる久田(裕也)もS級デビュー戦で落車したし、僕らはここがホンマのS級デビュー戦です!」と色めき立った。(netkeirin特派員)