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【西武園競輪】一口馬主になった小林大介 /前検レポート

2021/03/03(水) 18:00 0 4

西武園競輪場で4日から行われるFIシリーズ「報知金杯」の予選6レースに出場する小林大介に話を聞いた。

愛馬のデビューが待ち遠しい小林大介

 公営競技が大好きなことで知られる“だいちゃん”こと小林大介は、2020年から『一口馬主になった』らしい。

「ディープインパクトの子どもを1頭買ったんだけど、3歳なのにまだ入厩すらしてなくて…。早く馬主デビューしたいから走ってほしい(苦笑)。あと、今の2歳馬は何頭か持っていて、期待できそうな馬もいる。儲けたらちゃんと確定申告して納税しないとですね(笑)。楽しみ、楽しみ。馬券も舟券も調子が悪いし、馬もまだ走ってくれないから、しょうがないのでそれまでは自分の脚で稼ぎます」と、目を輝かせながら熱弁をふるった。

 初日は寺沼将彦に前を任せることに。 「嘉永君を相手に自分でやるのはキツい。寺沼君が先行タイプじゃないのは知っているけど、前々に踏んでくれればそれでいいし、後ろで少しでも脚力を温存できれば」

 愛馬がデビューするまでは“オーナー”は自らの脚で賞金を稼いでいく…。
(netkeirin特派員)

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