2021/03/03(水) 19:15 0 3
4日に初日を迎える「瀬戸の王子杯争奪戦」in広島。初日11レースに出走予定の取鳥雄吾に話を聞いた。地元玉野記念(瀬戸の王子杯争奪戦 in広島)で練習仲間の岩津裕介の前を回る取鳥雄吾。アグレッシブな走りで盟友・岩津とワンツー決着だ。
地元記念でいつも以上に目力が強かった取鳥雄吾。3年前の記念では、あと一歩のところで優勝を逃している。
「4角を回った時は、完全に獲ったと思った。そこを三谷竜生さんに強襲されて夢が破れた(苦笑)。岩津さんは練習仲間の先輩で、師匠同然の存在。力倍増で実力以上の走りができる」
実家住まいで、いわば“独身貴族”を謳歌しているが「まだ現役で走っている親父(敬一)が家の近所で居酒屋を経営していて、いつも気をつかってくれている。煮魚や、刺身など和食中心の食事を出してくれる。そうでないと、マックやラーメンばかりでブクブクフ太ってしまうので(笑)」。
お店の名前は「祿」。お母さんの旧姓・祿田(ろくた)が店名の由来となっている。アットホームな雰囲気の名店「祿」は一品料理の質が高く、コスパの良さも評判があり、児島駅から徒歩5分と駅近なので、岡山倉敷を訪れる方は是非お立ち寄りいただきたい。(町田洋一)