2022/01/12(水) 20:00 0 1
舟山佑京にチャレンジで勝つ極意を聞くと「とにかく踏んでおいて新人の番手が離れるのを待つしかない。1、2班戦はマーク選手が離れないけど、チャレンジの新人はみんな強いので。踏んで番手、踏んで番手が今期の競走スタイルになりますね」。
今回は1か月ぶりの実戦だが、その理由を聞くと「実は2人目の子供が12月22日に産まれました。咲良と名付けて可愛いけれど、夜泣きで大変。もちろん、嫁の方がもっと大変ですが。新潟の選手は昔は前橋に一軒家を借りて、冬期移動していたみたいですね。だけど、みんな家庭があるし室内練習も充実しているから今は誰もしていないと思う。新潟も若い子が養成所に入っていて、その子達がデビューしたら冬期移動するかもしれませんね」。
今回の目標は決勝で中島詩音の番手を回る事。期は先輩だが同級生だし、何としても準決勝をクリアしたい。(町田洋一)