2021/12/19(日) 20:44 0 4
新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。19日は「JAPAN HEROES」シーズンファイナルの準決勝と決勝が行われた。
準決勝は3レース行われ、以下の6名がそれぞれ2着以内に入り決勝進出を果たした。
準決勝A
1着 神山拓弥(34歳・栃木=S2)
2着 志智俊夫(49歳・岐阜=S1)
準決勝B
1着 雨谷一樹(31歳・栃木=S2)
2着 瓜生崇智(26歳・熊本=S2)
準決勝C
1着 中川誠一郎(42歳・熊本=S1)
2着 隅田洋介(34歳・栃木=S2)
なお、準決勝Aで1番人気だった望月一成(25歳・静岡=S2)は3着に終わった。
勝ち上がった6名で行われた決勝では、雨谷一樹が1着、中川誠一郎が2着、瓜生崇智が3着に入った。3連単は①-②-④で710円という配当だった。
レースは中川の前受けを、隅田が残り2周でかまして先行。隅田、中川、雨谷の並びで最終周回に向かう。満を持して中川がバックで発進するが、直後で脚を溜めていた雨谷がその外を踏んで、最後はこの2車の並んだ接戦に。これをわずかに雨谷が制し、ラウンド1に続く2度目の優勝を飾った。