2021/12/16(木) 17:30 0 0
約3週間ぶりの実戦となった八嶋稔真。馬場和広と踏み合いになり、一旦下げる。捲り追い込んで2着に入ったが、本人は納得のいかない表情だった。
「行ける場面は何度もあったし、押さえ方も甘かったですね。自分だけのレースになってしまったし、失敗レース。取手は比較的好きなバンクなだけにこの競走は…。明日は積極的に駆けます」。
準決勝の並びは梁島邦友-真崎新太郎-中村淳-芝田和之の関東四車と柴田竜史-江本博明の南関二車となり、八嶋稔真は単騎での競走となった。
「積極的にと言いましたが、単騎なので一発を狙いに変えます。単騎での競走はそんなに苦にしないタイプです」とやる気は十分。
相手は強力だが、どのように攻略していくのか見物だ。(アオケイ・松野記者)